インターフェースも新たに機能向上して公開です!
PictSplit(FirefoxアドオンAnk Pixiv Tool専用画像振り分けツール)の公開が2009年12月30日でしたから半年でVer2.0になりました。
今回は念願だったタグと移動先フォルダの編集もGUIで可能にし、利便性を大幅に向上!
PictSplitを使用したことのある方は説明を読まなくても大丈夫だと思います。
最新情報はPictSplitタグへ
初めてご覧になる方へ、はじめましてAuviwです。このプログラムはFirefoxアドオン「Ank Pixiv Tool」を使用してダウンロードした画像を、登録されていたタグごとにフォルダへ移動して整理するプログラムです。
それではプログラムの説明を始めます。
zipファイルを解凍すると2つのファイルがあります。
- PictSplit2-実行ファイル。Javaランタイムをインストールしてあればダブルクリックで実行できます。
- split.csv-振り分けファイル。この中にデータベースパスやタグ・移動先パスが書かれています。
それではPictSplit2を実行します
初回は必ず表示されますが安心してください。ファイルを指定していないのでエラーが発生していますが、これから指定しますので大丈夫です。
これが初期画面です。次回からはこの画面が表示されます。
ファイルの読み込みなどで起動が多少遅いですが、ご了承ください。
ファイルメニューを選択すると終了メニューがあります。コレをクリックするとプログラムが終了します。右上の×ボタンでも同じ動作です。
ロードメニューを選択すると以下の項目があります
- 振り分けファイル-split.csvがPictSplitと違う場所にある場合指定します。パスはタイトルバーに表示されます。
- ankpixiv.sqlite-pixivでダンロードした画像の履歴が格納されているankpixiv.sqliteを指定します。Windowsの場合「C:\Documents and Settings\[User]\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\[Profile]\ankpixiv.sqlite」にあります。途中隠しファイルになっている場合もありますので表示させておいてください。
- 移動元-画像のあるフォルダを指定してください。
- 標準移動先-振り分けタグに登録されたタグがなかった場合に移動されるフォルダです。
右側のテーブル操作にあるボタンの説明
タグ名には振り分けたいタグ(大・小文字、半・全角区別)を入力
移動先フォルダには参照ボタンをクリックして移動させたいフォルダを指定してください。
登録した表から編集したいタグを選択して編集ボタンをクリックするとダイアログが表示されるので、タグ名やフォルダを選びなおしてください。
ちなみに追加・編集ともに右上の×ボタンをクリックするとダイアログが閉じ、キャンセルになります。
削除したいタグを表から選択し、削除ボタンをクリックすると確認ダイアログが表示されます。「はい」で削除、「いいえ」「×」で削除キャンセルです。
保存と実行は
- 保存-設定を保存します。フォルダパスやタグ、移動先パスをsplit.csvへ保存します。
- 実行-登録されたタグ、パスに基づいて移動処理を行います。
ファイルの読み込みや移動処理が終わると左下に「◯◯が完了しました」など結果が文字で表示されます。
説明は以上です!もっと知りたいことがあれば、この記事のコメントへ書いていただけるか@auviwへリプライください!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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