今回は実際に手を加えていきますよ!
作業工程を画像で説明していくため、たくさんの画像を載せます。サムネイルで一つ一つの画像を小さくしていますが、それでも環境によっては開くのが重くなるため、今のところの予定では前編・後編に分けて説明していきます。
前回の記事(ファンレス電源欲しいなぁ~)でファンレス電源を買うという発言をしましたが、財布と相談したところ無理だと判断しました。そこで発想の転換。電源ファンを交換しようじゃないか!
ちょうど手元には静音で有名な(?)ScytheのS-FLEXがあります。これに交換してみましょう!
まずは買ったファンの紹介
ScytheのS-FLEXですね。12センチで800rpm。騒音は8.7dBAです。
今使用している電源はスカイテックのSKP-400/14V2です。
静音だと謳っていますが私の使用環境では轟音でした。いつもブフォ~というような音が出ていました。
この電源のファンは温度によって回転数が変わるらしいのですが、いつも前回で回っているような感じでした。2年保障なのでギリギリ保障期間内と思うんですが、いまさら返品するのも面倒なので今回こいつのファンを交換します。
さて、作業に戻りましょうか。
上に書いたようにこの電源は温度によって回転数が変わるのでもともと付いていた端子から電源を拾っても回転数が上がってしまう可能性があります。なので今回は下記のパーツを使って電源コードから電源を確保します。
この方法ならセンサーに邪魔されませんからね。
ケースから電源を取り出します。
何かメイドさんのようなシルエットが・・・・
注意事項が書いてあります
危険ですので絶対にカバーを外したり、部品を交換しないでください。
まさに今からやることです
さてカバーを外すためにねじを外します
3つはわかりやすいんですが、残りのひとつ(画像では右下)は青いシールで隠されています。
ケースを固定している4つのねじを外したらファンとファンガードを固定しているねじも外してしまいましょう。外さなくてもカバーを取ることはできますが、ファンのコードが短いので取りにくいと思います。
封印しているシールに切込みを入れます。
これで保障は受けられません。
ファンの電源を取っているところを調べましょう
基盤に半田付けされてrみたいですね
今回は使わないので切ります
ゴムテープを貼って絶縁完了
12センチファンのコードは他のコードと一緒に外に出すのでわっかに通します
ここで発覚!
なんと向きが違いました;;
上下逆に取り付けちゃったのでコードが足りません
仕方なく付け直し
今度は結束バンドの頭の部分を穴のほうにしました。
これで結束バンドが風の邪魔をせずに済むかな
前編はここまで
電源の取り付け、動作の確認は後編へ
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