Western Digitalの500GBがOSを起動させるたびにチェックディスクするようになってしまったので急遽新しいものを買ってきていろいろと移し替えました。
これは大須のツクモで「他店対抗価格!¥8,780」で販売していました。WD20EARSです。
シネックスの10か月保証付きでした。あ、RMAは確認してないな…。携帯ではなくコンデジで撮っておけばよかった。
まぁ、そんなことは後でどうとでもなります。このHDDは容量が2TBもあり、新技術搭載とかでXP以前のOSに接続する場合にはWD Alignという専用のソフトを走らせないと性能を発揮できないらしいです。
WD Alignを行うソフトウェアは2種類ありますが、今回は早く処理できるといわれている「WD Align CD – Powered by Acronis」を利用します
Acronisの方はISO形式で配布されるので、そのままCDに焼いて起動させるとGUIで操作できます。
今回の作業では単純に古いHDDと新しいHDDを入れ替えるのではなく、現在1TBのHDDも積んでいるので
- 1TB→2TBへ
- 500GB→1TBへ
以上のように移動させたいと思います。
ハードディスクを接続させる前にCDへの書き込みやらを済ませておきましょうね!
さて、接続からWD Alignの説明まで行いたいんですが、コンデジの電池不足により写真を撮っていませんでした!
手順としては
- WD20EARSをパソコンに接続させる
- OSからフォーマットする(←ここ重要!
- WD Alignを起動させる
以上です。
フォーマットの際にパーティションを切る人はOSの管理から行うようにしてください。XPはもちろん、Vistaや7でも他社のソフトでパーティションを作った場合、速度が低くなるという現象があるようです。
WD Alignについては画面の説明通りに進んでいくので大丈夫でしょう。2TBのハードディスクでしたが、中身を何もいれていなかったので20秒ほどで終了しました。不安になるくらい速いです。
必要な手順が終了した後の速度を計測しました。
こんなもんですかね。OS導入時にAHCIのドライバ読み込ませるの忘れていたので速度は遅めです。
微妙に中身があるのは試しに書き込んでみたからです。
あとマザーボードに付属しているSATAケーブルを利用しているので品質の問題もありますしね。とりあえずこれだけあれば十分。
さて、いきなりですが、低速病というのをご存知ですか?
Western DigitalのハードディスクでCaviar Greenシリーズが抱えている問題で、使用しているうちに速度が落ち込んで1MB/s付近にまで陥ってしまうことです。詳細はWestern Digital製HDD友の会―低速問題
この症状が発生していないかデータを転送するたびに計測してみました
おや?徐々に速度が落ちているじゃないですかー!
(表示がFになっているのではドライブ文字を変更したからです。)
これはもしや低速病の予感…?!しかし発症の可能性のあるチップは積んでいないはず。
これ以上を不安を抱えたくないのでいったん電源を落として寝ることに。
翌朝
あれ?…100以上出てるじゃん…本格的に…低速病…?
様子を見るようにしましょうか。
ちなみにS.M.A.R.T.のC7 UltraDMA CRCエラー数の値が「1AC」になっていました。これはケーブルの問題ですが、不安ですね。
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