録画用PCは基本的にメインPCのお古で組んでいるので必要以上の性能があって、またサイズも大きかったのでコンパクトにしました。
特にグラボも必要ないし拡張ボードもPT3しか使用しないのでMini-ITXで組みます。
Fractal Design Core 500
ケースにはメインPCでも使っているFractal Design社のものにしました。
発売されたのは2015年と6年前になりますが今でも十分な構成です。2.5インチSSDも3.5インチHDDも複数搭載でき5インチベイもあります。2スロットですが拡張ボードを差せるのでミドルクラスのグラボもいけますね。サイドパネルに防塵フィルター付きの吸気口があるので通気性も万全です。
そのうち280mmラジエータの水冷にしてみたいですね。拡張性抜群です。
Crucial CT500P1SSD8
記録媒体も省電力のM.2SSDを使用します。用途的に読み取り、書き込み速度は求めていないのでセールで安くなっていたものにしました。
録画用PCですが、あまり溜め込まないので500GBもあれば十分です。足りなくなったら増設できますしね。
ASRock A320M-ITX
マザーボードも2018年発売と古いですがA320チップセットのMini-ITXです。
ITXサイズのマザーボードとしては十分な性能です。HDMI×2と光オーディオ端子も搭載しているのはちょっと贅沢かもしれません。
なぜこれを選んだのか?レビューの評判が良かったのもありますが一番はCPUのせいです。
CPUとメモリはすでに使っているものを流用しましたが、Ryzen3 3200Gが対応しているチップセットが限られているのです。最初はA520のマザーボードが安かったので買ったんですがCPUが対応していませんでした(泣。確認不足でした。
仕方なく中古で買いなおしました。
M.2 SSDはマザーボードの裏面に取り付けます。配置がCPUとチップセットから離れているので熱対策的に有利ですね。
全部つけるとこんな感じ
表面積がほぼCPUクーラーですね。純正クーラーを使用していますが負荷の掛かる使い方をしていないのでマザーボードに付属しているファン調整アプリを使えば静かに運用できています。
しばらくはこのパーツ達で持たせていこうかと思います。
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