Nexus7が欲しいとか言っておきながらkoboを手に入れました。
そのままでは使いにくいと評判なので色々と工夫して見ることに
まずは日本語ファイルに対応させるため有志ファームウェアをインストールしました。
入手は楽天kobotouch 非公式Wiki – 有志ファームからバージョン4をダウンロードできます。インストールは単純にファイルをコピーするだけですが、この際にエラーが出てコピーができない場合があるので事前にwikiを見て対策しておくといいかも。
対策法 楽天Kobo touchで、書き込み遅延データ損失する時の対処法 – yonta24の日記
これで端末側の準備が出来たので次は書籍を用意します。
本のデータ化は他サイトに任せるとして電子書籍化はChainLPを使いました。使い方はkobo非公式wiki – 自炊向け設定とネットを参照。
設定は以下のようにしました。
- 解像度 600×800
- ページ補正 コミック優先
- 出力 ePub(あとで.kepub.epubに変更)
- 2個1 なし
- ガンマ補正 チェック
- 自動レベル チェック
特に出力時の拡張子を[.epub]->[.kepub.epub]にすると表紙を表示してくれるので欠かせません。バッチ処理でまとめてepub出力した後にリネームソフトで変更すれば対して労力掛かりませんしね。
あとは作ったファイルをmicroSDに入れて端末に接続すれば完了。たくさん入れるとコンテンツの処理に時間が掛かるので注意。
実際に使ってみて意外といいことに気づきました。グレースケール表示も悪くないし、意外と細かい描写も大丈夫。少し画面切り替え時の黒反転とか前のページがうっすら残っていることもあるけどリフレッシュ間隔を短めにすればまぁまぁかな。
やっぱり表紙とかのカラーも欲しいので100%移行することは無いですが、通勤時間等の暇つぶしとしてなら良い物だと思います。
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