XR100モタードやエイプはジェネレータで発電した電気を交流のまま使用しているため汎用品の電装部品を取り付けるためには直流化が必要な模様。
簡単な方法としてはバッテリー搭載だけどバッテリー管理とか面倒なのでバッテリーレスを保ったままいろいろ改造を進めたいです。
調べてみるとDIYで直流化(整流)させる方法もいくつかあり、簡単な順に並べてみます。
- 標準搭載のレギュレータレクチファイヤを利用する(半波整流)
- ブリッジダイオードとコンデンサで交流→直流回路を自作(半波整流?)
- ジェネレータの配線加工と他車のレギュレートレクチファイヤを利用して全波整流
1番は配線を少し加工するだけでいいのでとても簡単ですが、取り出せる電圧電流が少な目なようです。
2番は1番でやっていることを少し難しくしただけです。こっちのほうが効率がいいらしい?
3番は発電した電気をすべて直流にしてしまう方法です。ジェネレータもいじらないといけないので一番難易度が高いです。
自分は2番に挑戦しようと思っているんですが、サービスマニュアルに載っている配線図を見てみるとレギュレートレクチファイヤにつながっている線はジェネレータから1本とフレームアースに1本だけ。調べてみるとジェネレータから交流のプラスしか出ていないようです。やっぱりジェネレータも加工しないと全波整流は無理っぽい。
ジェネレータのの出力が95W/5,000rpmで純正ウインカーが12V-10W×4という仕様なので半波整流でもコンデンサつけて平滑化してやれば何とかなる…かな?
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