XR100モタードのリアタイヤ交換

やっと取り外せました XR100モタード

前回リアタイヤの溝に細かなヒビが見えると書きましたが、ついに側面にもヒビが現れたのでコレは限界と思い交換しました!自力でね!

予定ではタイヤを持ち込んでショップにお願いするつもりだったんだけども、どうせフロントも交換するし経験値を貯めるという事で必要な工具を買い込んで挑戦してみました。

買った商品は以下のとおり

Jトリップ ミニバイクローラースタンド DRC ビードクリーム

Jトリップ /ミニバイクローラースタンド

DRC /ビードクリーム
DAYTONA デイトナ ロングタイヤレバー ヒロチー GTY-BN7018 タイヤレバー 全長 290mm

DAYTONA デイトナ/ロングタイヤレバー

ヒロチー  /GTY-BN7018 タイヤレバー 全長 290mm
KOWA 興和精機 リムプロテクター(3ケ組) DRC ミニフットポンプ ツインチューブ

KOWA 興和精機/リムプロテクター(3ケ組)

DRC /ミニフットポンプ ツインチューブ

タイヤレバーはヒロチーのを2本購入し、計3本で作業しました。結果から言うとデイトナの長いものを3本のほうがやりやすかったかな?と思います。

注文したの4月下旬でしたが、リムプロテクターがメーカー取り寄せと鳴り実際に商品が手元に届いたのは5月10日でした。

全てが収められたダンボール

とても大きいです。。。と思いましたが実際に持ってみると意外に軽い。

早速開封

開封してみると緩衝材の紙が詰まってました。紙のほうが分別は楽ですが、かさばるのであまり嬉しくないですね。

やっとご対面

緩衝材を取り除くと意外とすっきりしてました。メンテナンススタンドが場所をとるみたいですね。配送の都合上ダンボールの大きさは数サイズある中から選ばなければいけないのでピッタリになるのは難しいです。

空気入れ

DRCの空気入れです。カバンにも入るコンパクトサイズでシングルチューブタイプと迷いましたが一度に入る空気の量が多く、ポンピング回数を少なくできるらしいのでこちらを選びました。

標準は米式、アダプターをつければ英式・仏式・ボール・エアマットとなんでも使えます。

フレームに固定するベルト有り

便利なのがこの付属するポーチで、本体と各種アダプターを収納できてさらにバイクのフレームに固定できるマジックテープ式のバンドが3箇所についています。

購入時から装着されていたタイヤ

さて、もともとついていたタイヤですが、ダンロップのTT92GPという銘柄です。

120/80-12 55J

タイヤのサイズは120/80-12と純正と同じサイズでした。

そして交換するタイヤはこちら。

DURO

DURO デューロ /タイヤ 12インチ120/80-12TL

デューロと言うと聞いたこと無いメーカーですが、ダンロップと提携しているメーカーでOEM生産も請け負っているとか。

タイヤサイズがピッタリでパターンも気に入ったのでこのタイヤを選びました。

メンテナンススタンド

メンテナンススタンドを使ってリアタイヤを上げました。何回か練習すると1人でも簡単にリフトアップできますね。

ただこのスタンドだとスイングアームに引っ掛ける時点で後ろの出っ張りがリアフェンダーぎりぎりの位置に来るので少しやりづらかったです。

フェンダーレスには否定的な方でしたが実害があるとね。ダサいと評判の三角マークも気に入ってたりするので迷ってますが、交換も考えてしまいますね。

リアタイヤを外しました

一度チェーンの張りを調整したことがあるのでホイールを外すまでは簡単でした。

ブレーキパッドは大丈夫

アクスルシャフトを取り外すとブレーキも取り外せます。まだブレーキパッドの溝が深いので交換は先になりそうですね。

取り外して掃除

ぼけてしまっていますがリアタイヤを取り外した後ろ姿です。

なんとも迫力がなくすっからかんですね。

ホイールのリムサイズ

ホイールにリムサイズが表記されていました。サイズの違うタイヤをはめる場合はこのリムサイズが許容範囲に収まっているか確認する必要があります。

やっと取り外せました

タイヤレバーでゴリゴリやりながら何とかビードを落とすことができて取り外したものがこちらです。

事前にYouTubeでタイヤレバーを使ったタイヤ交換を見て予習していたので手順はわかっていましたが思いの外力が入りますね。コツがつかめていない証拠ですがコレばっかりは数をこなさないとダメですね。

ついでにスプロケの掃除もしました。綺麗になりましたがすぐに汚れるんですよね。

タイヤレバーでやっちゃいました

リムプロテクターを使用していたお陰でタイヤ装着状態で目に見えるキズは付きませんでしたが、内側は悲惨です。

必需品のビードクリーム

タイヤを装着する際に使用するのがこのビードクリームです。石鹸水などで代用できるそうですが慣れていないので専用品があったほうが良いと思い購入しました。

ヌルヌルとしたクリームで滑りを良くしてタイヤがはまりやすくなるそうです。交換するタイヤのビード部分とホイールのリム部分にも塗りましたが使う量はほんの僅かなのでこの量を使い切るには何本のタイヤを変える必要があるんでしょうね。

注意事項として温まると液状になるので保管する際は涼しいところがベストです。中蓋があるので立てて保管しない限り漏れる心配は無いと思いますが。

グリス増々で

タイヤをはめる前にベアリングのグリスアップをしました。

ベアリングを取り外す特殊道具を買うまでは踏み切れなかったので悪くなる前に予防としてたっぷりのグリスを塗っておきました。

本当はシールを取り外してクリーナーで古いグリスを落とす作業が必要なんですが、シールを外してみるとそこにはとても綺麗なグリスが…と言うことで表面からの継ぎ足ししました。

交換完了

そして装着出来たのがこちら!

かっこいいですね~。間の写真がないのは上手くタイヤがはまらなくて焦っていたからです。

タイヤはめるのだけで1時間くらい苦戦してましたが、休憩中にスマフォで調べてみたらホイールの内側にタイヤを落とすと反対側もハマりやすいと書いてあったのでその通りにしたらすぐに出来ました。

そしてビード上げは自転車の後ろに括りつけて近くのガソリンスタンドへ。バンドで締めると家庭用ポンプでも可能だと書いてあるところも有りましたが、自分はうまくいきませんでした。

さて、実際の走行レビューをしたいんですが~。乗り比べたことがないので良し悪しはわかりません。強いて言うなら車体を倒しても安定して曲がってくれるということでしょうか。さすがにカーブ中にアクセル回してませんが交換直後ということも忘れて普通に走っていました。

パターンが気に入ればぜひ買ってみてください。

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