ついにつけました!物自体は前から手に入れていてとりあえずねじ穴だけ開けて取り付けていたんですがあまりにもやっつけ仕事過ぎたのでちゃんと加工しました。
汎用品なのでねじ穴や干渉する部分などは自分で加工する必要があります。まず、ステーを介して固定するのかレバーと共締めするか迷いました。それぞれのメリットは以下の通り。
- ステーを介す方法。ちょうどいい長さと形のステーがあれば加工はねじ穴だけの最小限で済む。あとからの位置調整も容易。しかしそんな都合のよいステーなどなく汎用品を加工する必要があります。
- レバーと共締めする方法。用意する部品がほぼない。見た目がスマート。しかし干渉する部分の加工が必要。
どちらも面倒ですが現在手持ちの道具では金属加工ができないためハンドガード自体を加工する共締めで行くことにしました。
グリップエンドと同じ幅になるように詰めてからフロントブレーキマスターとミラーをうまく回避するようにしました。ワッシャーを挟んでもよかったかも。
もともとこの商品は上下から挟んで固定できるようになっているんですが加工と固定の両方を簡略化するために下部を切り取りました。
しかし思ったようにうまくいかず手持ちの50mmエクステンションではナットに届いてもラチェットが振れないという事態になってしまったので一旦スロットルホルダーを取り外してから取り付けました。
こちらは干渉する部分が少ないのでバッサリと切りました。
下部もナットを回避するだけの加工です。
ハンドガードの加工だけで日中ずっと作業してました。ねじ穴の位置とかレバーとの干渉も考慮して少しずつ削ったのでクリアランスは全く問題ないです。しかし固定方法は再考の余地があります。
現在は純正のボルトに共締めしているだけでハンドガードを軽く押すとレバーに接触してしまいます。高速道路は走れないので風圧でブレーキが掛かったりクラッチが切れたりすることはないと思いますが安全上放置はできないのでワッシャーをかませて固定の力が掛かる面積を増やそうと思います。
ワッシャーくらいだったらペンチで何とか曲げられそうなので今度ばら売りしているホームセンターへ行って調達してこようと思います。
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