靴底補修に「シューズドクターN」と「Stud Les Sole」

DIY

毎日履いている靴ってソールが減りますよね。いつもなら新しい靴を買うところですがお気に入りの靴なので修理したいと思います。

最初は専門店で修理してもらおうかと思っていたんですが、よくあるビジネスシューズやスニーカーみたいなソールが平らなモノじゃないと修理できないっぽいんですよね。

私の履いているメレルのジャングルモックはソールが複雑に変化しているので無理そうです。(実際に聞いてはいない)

専門店で修理できなさそうなら自分でやるしかない!ということで、まずはソールの減り具合確認。

山の部分が減っていてもう少しでソール全体にダメージが及びそうです。今ならまだ土台が残っているので何とかなりそう。

そこで修理用の材料を調達してきました。

減ったソールの代わりとなるゴムシート「Stud Les Sole」と接着剤代わりとなる「シューズドクターN」です。

スポンサーリンク

ソール材「Stud Les Sole」

ネットで調べても詳しく分からなかったんですが、数年前に東急ハンズで買ったゴムシートです。タイヤメーカーの技術を生かして作った耐滑・耐摩耗性に優れたソール材だそうです。

ネットで買うなら靴底補修用シートで検索してみるといくつかヒットします。

ジャンブルモックはソール形状が特殊なので写真右下のように1cm×2cmの長方形にカットして使うことにしました。

接着剤「シューズドクターN」

接着剤代わりとなるがシューズドクターNです。

靴底の肉盛りにも使える丈夫なゴム充填剤でソールの剥がれにも使えることから接着剤としても優秀です。

たまに「100均の瞬間接着剤を使いました」というようなコメントがあったりしますが数か月で剥がれます(※実体験済み)ので専用品がベストです。

ゴム片を接着する

材料が用意出来たらあとは接着のみ!左右対称になるように気を付けて配置していきます。

多めにゴムをカットしておいたつもりでしたが少なかったです。片方23個、両方で46個使いましたがゴムシートはまだ余っているので、また修理するときがあれば多めに用意しておきます。

接着出来たら24時間放置して硬化させます。その間はゴムが他のところに付かないように洗濯ばさみとかを活用して上下逆さに置くと良いです。

感想

実際に履いてみると、全体的にゴム片を接着したおかげで靴底が安定しています。また接着剤が剥がれそうな雰囲気もなく良さそうです。

最初は新品のゴムなのでタイル面で「キュッキュッ」と音が鳴っていましたが少し歩けば面が削れて音も鳴らなくなりました。

雨や雪でどれほどの耐滑性能があるのかは未知数ですがソールが減った状態より良いのは間違いないでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました