ブレーキフルード交換

道具はそろったのでさっそく交換します。

フロントマスターシリンダー

フロントマスターシリンダー

まずはマスターシリンダーの蓋を外すんですがこのねじすでに舐めた跡がありますね。不安になりながらも手持ちの工具で頑張ってみた結果がこちらです。

丸くなったねじ

丸くなったねじ

最悪の状態になりました!これでは引くにも引けないのでホームセンターに工具を買いに行きます。とりあえずグリーススプレーを吹きかけて少しでも浸透してくれることを願いながら買い出しへ。

購入した工具

購入した工具

こちらは普通の貫通ドライバーではなくハンマーで叩くと少し緩む方向へひねりの力が加わるというものです。インパクトドライバーのお手軽版ですね。

現状ではそもそもドライバーのかかるところすらないので手持ちの工具でまずは溝を作ります。

こちらは先端が特殊形状になっている貫通ドライバーで溝を掘ることができます。こちらだけでは歯が立たなかったのでこいつで溝を作ってからさっきのインパクターを使ってみたんですが溝をつぶすだけで進展なし。

仕方ないので強引にタガネでねじを回そうとしてみましたがねじがアルミなのでぼろぼろになるだけでどうしようもないです。

そして最終手段。大きなドライバーを使ってみます。

標準は+2の大きさがぴったりなんですがすでに引っかかるところもないくらいえぐれてしまっているので+3の大きなドライバーで深い溝を作ってみたところなんと一発で外れました!ホームセンターで代わりのねじを買ってきていたのでさっそくねじも交換して一安心です。

では本来の作業に戻ります。

透明ホースと8mmメガネ

透明ホースと8mmメガネ

ブレーキキャリパーのブリーダーバルブキャップを取って8mmの眼鏡レンチをセットしそこに透明ホースをねじ込みます。ホースが緩い場合は結束バンドで締めるといいですね。私は内径5mmのホースを使用しています。

廃液受けも準備

廃液受けも準備

ブレーキフルードがスムーズに流れるようにホースを緩やかに曲げて廃液受け用の容器に移します。

交換前のフルード

交換前のフルード

マスターの蓋を外してみたところ意外と変色していない?でも3年は交換していないのでさすがに作業しておかないといけないですね。

交換作業の手順は以下の通り

  • ブレーキを握る
  • ブリーダーバルブを緩める
  • ブレーキを握り切ったらブリーダーバルブを締める
  • ゆっくりとブレーキを離す
  • ブレーキフルードを継ぎ足す

これを排出口からきれいなブレーキフルードが排出されるまでひたすら繰り返しますが意外と短時間で終わりました。

この作業で注意しなくてはいけないのがブレーキフルードの浸食性です。体に付着したらすぐに水で洗い流すのはもちろんですが車体に飛び散るとさらに厄介です。なんと塗装がすぐに溶けます。私もやっちゃいました。

直接入れようとするとどうしてもこぼれるので一旦計量カップなどに少量ずつ移しながらやる方が安全だと思います。そのうち塗りなおすつもりでしたが予定が早まりそうです。

ブレーキフルード交換後

ブレーキフルード交換後

新品はほぼ無色ですね。きれいになりました。

今度はリアの作業です。

マスターの取り外し

マスターの取り外し

結構奥まったところにあるのでこのままでは作業が難しいです。一旦外側に出します。

結束バンドで固定

結束バンドで固定

ホースに無理が掛からず水平に保てる位置を模索していたところキックペダルがちょうどいい位置にあったので結束バンドで固定しました。これで安心して作業に取り掛かれます。

リアのフルード

リアのフルード

こちらはフロントより変色がよくわかります。フロントよりリアのほうがよく使っていたので劣化が早かったんでしょうか。

リアもすぐに交換作業が終わりました。操作の変化は分かりませんでしたが精神的にも経験的にもやってよかったと思います。

廃液の処理ですが紙パックにまとめたのでそのまま新聞紙を中に入れてガムテープで蓋をしこぼれないようにすればそのまま燃えるゴミに出せます。しかし一番の問題は残った新品のブレーキフルードです。

購入時はどれくらい使うのか分からなかったのでとりあえずホンダ純正品の最小容量を買ってみましたがまだ半分以上残ってます。ブレーキフルードには吸湿性があるのできつく蓋をしても長く持ちません。どうしようかな・・・

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク