楽天のスーパーセールやってたので買っちゃいましたRyzen!
しかもちょっとお得なセット購入です。
パーツをバラで買うよりはちょっと安くなります。そしてメモリは録画PCから拝借して「GSK F4-3600C19D-16GSXWB」にします。
まずは性能アップ具合を見たいのでベンチやります。
試してみたのはFF14・15とCINEBENCH R20の3つです。
まずは実際に遊んでいるFF14から
最高品質でスコア9237、非常に快適。現状でも良いですね。ではFF15ではどうでしょう。
オプション弄って最高設定にしたところスコア4260で普通でした。遊ぶ分には良いけど負荷の高いシーンではカクついたりして気になりますね。
最後にCINEBENCH R20も試してみます。
画像大きいですが、スコアは1213ポイントでした。古いCPUなんでこんなもんですかね。(なんで4C/8Tになってるんだろ?8C/8Tのハズ…)
新しいゲームやってなかったんでこれでも普通にやってましたね。
旧パーツを取り外しているところ。長いこと、この構成で使ってきました。
CPU | AMD FX-8350 |
メモリ | ADATA DDR3 12800 8GB*2 |
M/B | ASRock 970 Extreme4 |
GPU | Palit GeForce GT1660Ti 6GB |
ディスプレイ | EIZO FlexScan EV2451-R |
電源 | Scythe 超力 1000W |
ケース | Fractal Design Define R5 |
過去の投稿を検索してみると2014年にマザーボードのドライバアップデートしている記事があるので6年以上は使っている計算になりますね。
CPUの製造プロセスで見ると2世代くらい飛ばしてますね。そりゃ最新のゲームで不足するわけです。
これまた長年使ってきたThermalrightの「Ultra-120 eXtreme」です。2008年に購入してました。
当時はサイドフロー最強クーラーと言われていたような気がします。今でもCPUのネジ穴は変わらないので使うことはできるんですが、性能面で不安が残るのでいったん純正クーラー着けます。
録画PCと交換したメモリです。一応DDR4-3600動作できるらしいけど録画PCでXMP読み込んだけど無理でした。
ちなみに記事書くために調べてたらASUS TUFシリーズの協力開発デザインだそうですよ?偶然!
そして本命のRYZEN!当初はRyzen7 3700Xくらいを考えていましたがさすがに高かったのでとりあえずRyzen5 3600で…。そのうちアップグレードするのかな。
装着完了!純正CPUクーラーでもコンパクトでいいかな。
ちなみにマザーボードのATX12Vが8ピン+4ピン構成でしたが電源も10年選手なので8ピンしかありませんでした(泣
まず替えるのは電源ユニットでしたね。
さて起動!
BIOS画面も日本語対応だし親切になりましたね。って起動デバイスが表示されていない!
本来なら画面右下にHDDやDVDドライブが表示されて起動順位とか変更できるらしいんですがそもそも表示されてない!
BIOSの詳細設定を見るとHDDドライブ等は認識されているけどブートドライブとしては認識されていないという意味不明な状態。なんでや…。
もしかしてSATAモードをIDEにすれば解決するのでは?と思い設定を見ても「AHCI」か「RAID」しかない!どうしよう(汗
自分の知識では行き詰ってしまったのでネットで情報を漁ると見つけました!
UEFI BIOSでドライブがブートメニューに表示されない・認識しない場合 – PCトラブル大図鑑
上記リンクの記事通りBIOS設定を変更すると無事に認識されました!
CSMとか初めて見ました。
CSMの役割:
そもそもCSMとは、新しいUEFI BIOSに対応していない古いOSや周辺機器をサポートするため、従来の”レガシーBIOS”をエミュレーションする役割で搭載されています。
※UEFI BIOS未対応のOSは、(Windows7 32/64bit Windows8 32bit)と、それ以前のOS
参考:http://faq3.dospara.co.jp/faq/show/2303?site_domain=default
http://jisaku-pc.net/hddnavi/uefi_bios_01.html
以前のマザーボードでもUEFIで正常に認識されていましたがバージョンとか何かが違うんでしょうね。あとSATAモード。
たぶん以前から引継使用して生きたせいでSATAモードをIDEのままで使っていたので今回ダメだったのかなと。
では今回SATAモードがAHCIにするしかなかったわけですがそれで起動するのかというと、OSロゴが表示されるタイミングで「デバイスの準備をしています…」と表示されて正常に起動できました。
レジストリをいじれば変更できるくらいなので強制的に変更しても何とかなったのではないでしょうか。
ちなみにマザーボードの右下部分にイルミネーションが搭載されています。ほかにイルミネーション用コネクタが装着されており光モノが好きな方にもおすすめな逸品
私はケースで見えなくなるのでBIOS設定でOFFにしました。
そして待ってました新構成のベンチマーク!
まずはFF14
9237→14733へアップ!しかし見た目はあまり違いが分からない…
次はFF15
4260→4884へアップ!カクつきが断然減りました!最高画質でも遊べます。
1213→3536へアップ!スコアランキングも上位に入ってます!
素晴らしいグレードアップです。一昔前のゲームなら最高画質で遊べるし、最新ゲームでもノーマル以上の画質で行けます!
いい買い物をしました。
最後にメモリですが残念ながら3600では起動せず3000にて稼働しております。モノによっては全くOCできないこともあるようなので少しでも上げられたからよかったと思っておきます。
ゆくゆくはRyzen7 3700Xか、それとも次世代が来るか。
グラボはたぶん次世代待ちになるかな。
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