ワイヤレス骨伝導イヤホン「AfterShokz OPENMOVE」を買いました。

3.5
雑記

ヘッドホンを以前使用していました。

音質が良く重宝していましたが、耳が蒸れたり家族からの呼びかけが聞こえなかったりなど不満点もあり結局使わなくなりイヤーパッドがボロボロになり廃棄しました。

たまに有線のイヤホンを使うこともありましたがコードが煩わしいとか耳の中が蒸れて痒くなることもあり使用頻度はとても低かったです。

そんな中、骨伝導イヤホンが気になっていたんですが出始めのころはイマイチな評判だったので敬遠していましたが評判の良いモノが増えてきたので思い切って買ってみました!

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AfterShokz OPENMOVEとは

商品名は「AfterShokz OPENMOVE」でカラーリングは「エレベーションブルー」です。

AfterShokzのブランドではいくつか商品展開されていますがコレはエントリーモデルとして一番安いモノになります。公式サイトでは9,999円で他サイトだともうちょっと安くなります。

Bluetoothでスマートホンやパソコンとつなぐことができるタイプで無線イヤホンとしてもスタンダードな形式ですね。

詳細な仕様は公式サイトをご覧ください。簡単な仕様としては防滴仕様なので汗や小雨程度なら気にしなくても良くて軽いので使い勝手が良いです。あとマイクついているので通話もできます。

OpenMove 手頃な価格の骨 伝導 イヤホン - Shokz (ショックス) 日本
OpenMoveは、汎用性を重視し、日常的に使用できるように設計されています。最高級の骨伝導技術と、当社独自のオープンイヤーデザイン、そして快適で安全なリスニングをエントリーレベルの価格でご提供します。

装着感

フリーサイズとなっていますがバンドが適度なしなり具合でちょうど良いです。

恐らく配線が通っているであろうと思われるので無理やり広げたりするのは怖いですが結構無茶が利きそうです。

ちなみに眼鏡との相性抜群です!太いツルだと気になるかもしれませんが私は細いフレーム、ツルのデザインなので全く気になりませんでした。

スマホと接続する

製品の同封の説明書を見ながらやれば簡単にできました。というか、ほとんどのBluetooth機器はペアリング方法が同じなので直感でもいけます。

さらにこのモデルにはマルチペアリングモードが存在し2つの機器と同時にペアリングできます。

動作としては最初にペアリングした機器から音楽な流れてて、次にペアリングした機器から音声出力があると最初のペアリング機器から次のペアリング機器へ即座に切り替わります。

なので最初にパソコンとペアリングしておいて、次にスマートホンとペアリングしておけば電話がかかってきたらすぐに出ることができます。

パソコンと接続する

ノートパソコンだと最初からBluetoothが搭載されているモノもありますがデスクトップパソコンだとBluetooth機能がついていない方が多いのではないでしょうか。

別途、Bluetoothアダプタを繋げる必要があります。

AfterShokz OPENMOVE はBluetooth 5.0に対応しているのでアダプタも同じバージョンで探してみましたが、どうやら大手メーカーでは4.0までしか対応していませんでした。4.0以降であれば互換性があるそうなのであまり気にしなくても良いかもしれません。

ですが、どうせなら新しいバージョンにしておきたいのでレビューの多いこちらの製品を買ってみました。

今のところ普通に使えているので問題なさそうです。

接続方法も簡単でドライバをインストールしたら設定から直感的に行けます。

Windowsロゴ右クリック→設定→デバイス→Bluetoothとその他のデバイスでBluetoothがオンになっていることを確認。

そしたら「+Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」をクリックして「Bluetooth」をクリックします。

あとはペアリングモードにした AfterShokz OPENMOVE を近くに置けば認識してくれます。

感想

スマホで音楽を聴きながら、あるいはタブレットで動画を見ながら家族とも会話できる。屋外ではスマホで音楽を聴きながら周囲の音も逃すことがない。さらにワイヤレスイヤホンのように小さすぎないので紛失する心配もない。

ただ便利な反面、音質という点においては構造上どうしても劣ります。なので音質はある程度妥協できる人にオススメです。

それでも興味のある人は是非一度使ってみて欲しいです。最初は安いものでも良いのでぜひぜひ。

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