冬を挟んでいるので走行距離は伸びていないものの、前回のオイル交換から1年経過したのでまた交換することに。
前回はショップに頼んで12か月点検と同時に交換してもらったのでST250を自分でやるのは初めてです。
ネットショップで全部揃えようかとも思いましたが久しぶりにバイクにも乗りたくなったので2りんかんへお買い物に行きました
買ったもの一覧
- elf MOTO4ROAD 10W40 1L×2 1,490円×2
- 廃油処理BOX 2.5L 321円
- MOTORHEADオイルフィルター SF-3006RS 1,047円
- K・Pit Oリング<OS-04>(サイズ2.4×15.8) 194円
- K・Pit Oリング<OS-05>(サイズ2.4×73) 302円
- ワイヤーロックドレインボルト M14 1,296円
合計6,140円でした。
Oリングは先人のブログを参考にしました。廃油処理BOXとオイルはお好みで。
Oリングの詳細な型番などは写真でどうぞ。
本当はオイルフィルターにマグネットがついているものにしたかったんですが店頭では対応車種を確認できなかったので簡単に対応車種の分かるものにしました。
代わりにドレンボルトをマグネット付きにしましたがレンチサイズが変わりました!(純正17ミリ→今回21ミリ)要注意です!
さて作業は作業を始めるのに用意する工具は以下の通り
- レンチ 10ミリ(オイルフィルターキャップ用)
- レンチ 17ミリ・21ミリ(ドレンボルト用)
後はバイク整備に使う必需品のビニール手袋とかウエスとか、絶対に車体がオイルで汚れるのでパーツクリーナーも必須です。
ドレンボルトを開けると古いオイルが出てくるので廃油BOXを開けて下に置いておきます。意外ときれいな色!100円ショップでも売っている油吸着材も使えます。
どうせ可燃ごみで捨てるんですしね。過去には牛乳パックに新聞紙を詰める方法を紹介しているところもありました。
ドレンボルトはエンジン下部のドーナッツ中央にあるボルト(17ミリ)です。結構固く締まっているのでバイクを倒さないように注意しましょう。
あんまり距離は走っていませんでしたが真っ黒なオイルが出てきました。熱&酸化による劣化ですね。
ある程度下からオイルが抜けたらフィルターキャップも取り外します。(10ミリ×3)
バネがあるのでなくさないように慎重に取り外しましょう。今回取り換えるOリングはフィルターのエンジン側が小さい<OS-04>でフィルターキャップが<OS-05>です。
フィルターキャップ側のOリングはグリスを塗るそうですが要はオイルが漏れずに劣化しなければ良いのでエンジンオイルを塗りたくっておきました。
これ以降は手が激しく汚れたので写真は無し!
フィルターを取り外し、交換。Oリングを取り外し、交換。その後、何回かに分けて1.6L(フィルター交換分)エンジンオイルを注いで十分暖機運転したら完了です。
特殊な工具を必要としないので廃油処理とオイルボトルの処理ができればなんてことないです。
過去には缶タイプのオイルを選んでいたので空き缶処理がちょっと面倒でしたが今回は特価ということもありプラボトルなので廃棄も楽。
エルフのエンジンオイルってどうなんでしょうね?ブランド自体は有名なので特に難はないようですが。今シーズン様子を見てみましょうかね。
コメント