あまり走行距離が稼げていませんがフロントのスリップサインまで残り少なくなってきたのでタイヤ交換しました。
走行距離は7050kmなのでタイヤ交換の時期としても妥当ではないでしょうか。
純正タイヤ
CRF1100Lの純正タイヤは2種類あるようですが、私のバイクはブリジストンのAX41Tを履いています。
ブリジストンの公式サイトに記載はないので純正タイヤ専用品のようです。パターンとしてはオンロードとオフロードの中間くらいで舗装路でもノイズや振動は気になりませんし、ちょっとした砂・砂利道であれば難なく進めます。
タイヤは法令で溝の残りの高さが1.6mmになると交換が義務づけられています。スリップサインがちょうど1.6mmの高さにあるそうなのでこれはまだ走れる状態ですが、購入してから3年経過しているためタイヤの柔軟性が衰えています。
タイヤがダメになると走るのも不安なので早々に交換していきましょう。
交換候補
アフリカツインのタイヤ交換は初めてなのでいろいろと調べてみたところ、候補のタイヤが３種類になりました。
- ブリジストン A41（オンロード向け）
- ブリジストン AT41（オールラウンダー、純正と同じ傾向）
- ミシュラン アナキーアドベンチャー（オールラウンダー、ロングライフ）
どれも甲乙つけがたく非常に難しい選択でしたが、比較的新しいタイヤで純正と同じ傾向のAT41に決めてナップス春日井店さんへ注文に行きます！
タイヤの在庫も多くこれはすぐに交換できるのでは？と思い相談してみると…
なんと店頭にあるのはA41とアナーキーアドベンチャーだけ！
取り寄せになるとどれくらい時間がかかるかわからないし、ならばとA41で手続きを進めていたところ、店頭在庫のA41はサイズは一致しているものの”CRF1000L”用のチューブタイヤでした。
ということですぐに装着できるのは店員さんもオススメしていたアナーキーアドベンチャーですが、悩みまくって、A41とAT41の納期を確認してもらうことに。
後日、連絡を頂いてAT41は納期不明、A41は２週間程度ということでA41を発注することにしました。
交換タイヤ ブリジストンA41
タイヤが入荷したら連絡を頂き、その電話で作業日時を予約。当日は作業をしやすいようにリアボックスを取り外して向かいました。
タイヤ納品待ちの間にちょっとしか走っていませんが、フロントタイヤのスリップサインが近づいてますね。さらにタイヤのしわが目立つようになり柔軟性がなくなってきています。交換タイミングはちょうどよかったようです。
当日は事前の注意事項などの説明を受けて支払い後、作業に取り掛かってもらいました。
待ち時間は１時間くらいだったかな？隣にゲームセンターがあるのでうろうろしたり、2Fのベンチで缶コーヒーを飲みながらタブレットでマンガ読んでました。
走行した感想
すでに日も傾いてきていたので自宅へ直行しましたが、帰り道の数キロですでに快適です！
転がり抵抗が少なくなっているのがわかります。交換前と比べてスルスル進んでいく感覚です。これは舗装路を走るのがより楽しくなりますね。
左右非対称のユニークなパターンですね。それでいて太い溝が配置されており、レビューを見ても「砂地や砂利道でもよく走る」とあります。低速であればキャンプ場の舗装されていないアプローチでも問題なさそうです。
このタイヤで早くツーリングに行きたいです！
この後、体調不良やほかの予定で土日が埋まり、この記事を書いているときは車検に出しているのでまだ乗れていません。
ツーリングに出られるのは１２月になりそうです。楽しみ！
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