ついに大容量トップケースに手を出した

CRF1100L

今まで、前のバイクから使っていたアイリスのホムセン箱を括り付けていましたがついにバイク専用のケースを付けました!

購入したのはモトボワットBBのBB47ADV-XTです。

アドベンチャーバイクにはアルミのケースが似合うのは分かっているんですが、あれってアルミとはいえ結構重いんですよね。45Lでも7~8kgくらいします。

たまにキャンプ道具などを積む私にとってはできるだけ重量の増加は避けたいので迷いに迷った結果、樹脂ケースになりました。上についているアッパーラックを含めてもおよそ5kgと軽量です。

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固定方法

バイク専用品なので取り付けにはまずベースプレートを使います。

格子状に穴が開いていて取り付けの自由度は高いですね。どうせなら純正キャリアの穴を利用してみます。

よくある金属パイプのキャリアなら付属のボルトで取り付けられますが、アフリカツインアドベンチャースポーツの純正キャリアは厚みがあるので手持ちの中から別途M6のボルトを用意しました。

また純正キャリアの穴にぴったりフィットする外径22ミリのワッシャーもあると良いです。

純正キャリアにある4つの穴のうち車体側の2つはちょうどよい位置でしたが、後ろ側の2つはベースプレートの格子と位置が合わなかったのでキャリア裏の凹凸を考慮してこのような固定位置になりました。

ケース内部

ボックス本体:H300mm×W400mm×D380mm

アッパーラック本体:H35mm×H110mm(バックレスト側)×W375mm×D215mm

このケースは47Lと大きめの容量かつアッパーラックのおかげでケース上にも荷物が積みやすくなっており鬼積載が可能です。

開き止めのためにガイロープを取り付けてみました。特にアッパーラックがついて上部が重くなっているので開閉時は気を付けた方が良いですね。

ちなみに、バックレスト側には開き止めの部品をねじ止めできるような少し厚みのある部分がありますが、ここでガイロープを固定してみたらケースがゆがんで開き止めになりませんでした。開き止めの位置が結構シビアな感じがします。

調べてみるとGIVIの保守部品を使っている方もいるようでそのうち交換してみてもよいかもしれません。

ケース内の横幅はおよそ50cmくらい

ケース内の深さは20cmくらい

蓋の深さは10cmくらいです。

フルフェイスヘルメットは2つくらい入ります。

箱のロック機構が内部に出っ張っているのでキャンプ道具を満載しようとするとちょっと気になると思いますが普段使いなら問題なさそうですね。

取り付けた感想

箱の存在感は大きいですが軽いおかげで取り回しにあまり影響はありませんでした。

また、もともとホムセン箱を取り付けていたおかげか走行中も風の抵抗など違和感はなく走れました。

懸念があるとしたら防水性ですかね。蓋の合わせ目に防水パッキンはついていないのでどうなるかは心配です。そのうち防水加工をしてみても良いかもしれません。

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