サイドバッグの必要性
新型アフリカツインを選んだ理由の一つとして「積載性の高さ」があげられます。
しかし素のままではツーリングネットでリュックを括り付けるぐらいしかできないので宝の持ち腐れ!
いや、ツーリングネットは便利ですよ?
だけどこれだけじゃダメなんです。積載量を増やしましょう。
アイテムの選定
ということで導入したのがこちら
ノーブランドの中国製サイドバッグです。片方25L ×2の50Lという大容量!しかもターポリン素材を使用した防水仕様です。
実はこちら、以前ST250Eで使用していたものの流用となります。
キャンプ道具満載で使用しておりました。耐久性は証明済みです。
本当はアフリカツインにはハードケースが似合うと思うんですが、いかんせん非力なため軽量化を気にしているのと節約のため一時的に流用しようと試みた次第です。
ですが、まずは取り付けるにあたり汎用品なので荷掛フックが各所に必要です。増設しましょう。
作業開始
フックプレート3の取り付け
※記事を書いているのは3月15日ですが実際に取り付けたのは2月24日になります。
タナックスモトフィズのプレートフック3です。
ナンバープレートの折れなどを防ぎつつフックも増設できる一石二鳥のアイテム
ナンバー下がわずかに浮いていますがたぶんもともとナンバーが反っていたんでしょうね。気にしないことにします。
これで後方フックはこのプレートで、前方はタンデムステップステーで何とかなりましたがもう一つ懸念事項があります。
バッグのスレによるスリキズです。これは避けて通れないのでもちろん対策品もあります。
プロテクターシートの取り付け
以前から愛用しているプロテクターシートです。薄いビニールのテーブルクロスに粘着剤が着いたようなものです。これを車体の触れる部分に貼り付けておけば傷がついてもこのシートだけ。
というわけで施工です。
気泡も入り非常に雑な仕上がりですがバッグ付けると見えなくなるから問題なし!
サイドバッグの取り付け
バッグの取り付け自体はシート部にマジックテープ×2と荷締めベルトで鞍型にして、バッグ下の前後にあるフックからタンデムシートとプレートフック3にベルトを通します。
そして、あーでもないこーでもないと悩みながら調整を施しとりあえず形になったのがこちら
右側はマフラーがあるのできれいに取り付けられましたが左側はステーがないので内側に入り込んでますね。
手で押してみましたが固定ベルトのテンションが掛かっているおかげでタイヤに巻き込まれることはなさそうです。
感想
取り付けて近所を走行した感じですが、取り回しやハンドリングに影響は全くありません!さすがソフトバッグ!
本当はタンデムシート下に上部ベルトを通すんですがそうするとシートのハマりが悪かったのでとりあえず上に出しました。
今考えるとキャリアの上からS字のようにベルトを通してシートレール下(で通じるかな?)を通すとちょっとは見た目良くなるかな?このままだとETCにアクセスしづらいしね。
というわけでひとまずは防水の積載スペースが確保できたので寒暖調節用の衣服やタオルを気軽に持ち運ぶことができます。
利便性で言うとやっぱりハードケースが便利です。いつかはアルミのフルパニアにするんだろうか…?しばらくはソフトバッグのフルパニアでガチ積載をやってみて、それでも余裕があれば考えますかね。
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