愛車のCRF1100Lに待望のファームウェアアップデートが来ました!
細かい内容は置いといて、メインのアップデートはAndroidAutoに対応した点です。
今まではAppleCarPlayのみの対応でAndroidAutoはそのうち対応予定だったのでようやくです。
ファームウェアアップデートを行うには?
ファームウェアアップデートの方法はホンダのCRF1100Lモデルページにリンクがありました。
HONDA – CRF1100L Africa Twin マルチインフォメーションディスプレイ ソフトウェアアップデート
アップデートに必要なモノがなければディーラーに相談しましょう。
- USBメモリ※2GB以上
- インターネットに接続しているパソコン
既にスマホの充電などで車体のUSBコネクタを使用したことのある人は分かると思いますがコネクタ周りは狭いのでコンパクトなUSBメモリを用意します。
私は余っていたSanDiskのUSBメモリを使用しました。余計なファイルがあるとアップデートに支障が出る可能性があるのでフォーマットして中身を空にしておきましょう。
ファームウェアアップデートを行う
アップデートの手順は更新ファイルの準備と本体への接続の2工程あります。
更新ファイルの準備
USBメモリを用意出来たら更新プログラムを書き込みます。
公式サイトからダウンロードしましょう。
ダウンロードが終わったら更新プログラム「CRF1100_v3.10.update」を空のUSBメモリに書き込みます。
これで下準備は完了です。次は車体に接続します。
アップデートを始める
バイクをキーオンにしたらインフォメーションディスプレイで電圧が12Vになっていることを確認しましょう。
バッテリー電圧が下がっていたら充電器か軽く走行して充電しましょう。
大丈夫なら先ほど更新ファイルを書き込んだUSBメモリを車体右側のUSBコネクタに接続します。
10秒くらい経ったらアップデートが正常に開始しているか確認します。
設定>サービス>システム情報内にあるソフトウェアの更新を見ると「インストールしています」と表示されているので正常にアップデートが行われています。
この状態で待機します。絶対にキーオフにしないように!バイクが動かなくなりますよ。
アップデートが完了すると自動でインフォメーションディスプレイが再起動します。
再起動が終わったらバージョンを確認しましょう。
ソフトウェアバージョンが「3.10」になっています。無事に更新完了です!
キーオフにしてからUSBメモリを抜きましょう。これでアップデート作業終了です。
今度ツーリング行くときにAndroidAutoを試してみる予定です。
スマホより大きい画面でナビを確認できるようになるので便利になりそうです。
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